2011年5月23日月曜日

(1105)ビルマ今週のニュース(1116号)

  BURMAINFOのニュースから抜粋。 ★国連のナンビア事務総長特別顧問が11日ビルマを訪問しビルマ外相やスーチー氏と会談、訪問後「テインセイン大統領が打ち出した改革案を歓迎するが、それらの実行が重要。訪問中すべての会合で全政治囚の釈放を行うべきであると強調した」と述べた。 ★ビルマ政府は5月16日、死刑を終身刑に減刑し、有期刑を1年短縮すると発表、14600人が釈放されたが、このうち政治囚は30-40人の模様。今も約2100人の政治囚が収容されている。 ★米国のユン国務副次官補が18日からビルマを訪問、外相やスーチー氏と会談、米政府は16日ビルマとの新規投資を禁止する制裁措置を1年延長した。 ★テインセイン大統領が26日から中国を公式訪問する。 ★イベント情報、27日15時~外務省前、29日9時~南大塚ホール、30日15時~ビルマ大使館前。

2 件のコメント:

  1. 全政治囚の釈放が実現すれば、新政権に対する世界の評価は劇的に変わるでしょうな。
    できれば、そうなってほしい…。
    K.A.

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  2. k.a.さん
    私もそうだと思います。劇的に変わるでしょう。おそらく政府は、手持ちのカードを全部出し切るのが怖いのでしょう。(N)

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