2011年1月26日水曜日

(988)最近ビルマ人からの悲鳴が多い

(2011年1月26日)
 最近、在日ビルマ人からいろんな疑問や悲鳴が聞こえて来る。「スーチーさんは今後どうなるの?」 「日本政府はビルマへの経済制裁をどう考えているの?」 「日本政府はビルマの新政権を認めるの?」 「ビルマは将来軍事大国を目指しているの?」 といった政治的な問題や、「私は品川の東京入管から、牛久入管に移されたけどどうしてなの?」 「私は入管に二回収容されたが今後どうなるの?」 「品川入管に収容されてもうじき4ヶ月になるけど仮放免はいつ認められるの?」 「難民認定申請書や異議申立書に何を書いたらいいの?」 というような具体的な難民申請関連のもの。あるいは「難民の子はいつまでも難民なの?」 「難民の子はサッカーの日本代表にはなれないの?」 「難民事業本部や難民支援協会は何するところなの?」 以上さまざまであるが、適切な情報が彼らに届くような努力が今後も必要。 

2 件のコメント:

  1. 在日ビルマ人にとっては、本国がどのように変わるのか、不安でしょうな。
    適切で暖か味のある対応が望まれるので、益々忙しい…。
    K.A.

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  2. k.a.さん
    入管での面会時間は15分、この間に4-5人を相手に問題点を聞き出すのは至難の技、特に日本語が上手でない人は、何も訴えられない。その場合日本語の上手な人に通訳を頼むが、何しろ時間が少なすぎる。(N)

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