2011年1月25日火曜日

(987)タンジンウーさんに深い敬意を

(2011年1月25日)
  日本のNLDのリーダーというか、日本でのビルマ民主化運動のリーダーであったタンジンウーさんが、このたび議長職を辞められたと聞く。彼の父上は、ビルマNLDの副議長であり、場所は違うが、父と子でビルマ民主化のために戦ってこられたことに深い敬意を表したい。私は彼とは、水かけ祭りやビルマ人同士の結婚式などでときどきお話をしてきた。これまで数々の難局にあたり毅然とした態度で処理して来たのは見事だった。実は私は奥さんともいろいろ話したことがある。というのは、奥さんはミンガラ日本語教室の最初のころの生徒であり、少々お茶目なところがあって楽しい方だった。いま98年6月の写真を見ているが、彼女をはじめ30人のビルマ人生徒が上野公園を散策して、動物園のパンダやビルマから寄贈されたパゴダを見学したり、アメヤ横丁で買い物をしたり、楽しいひと時を過ごした思い出がある。

2 件のコメント:

  1. 親子で、ビルマ民主化運動に活躍されたとは実にご立派!
    また、「良き思い出」が沢山あって羨ましい。
    K.A.

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  2. k.a.さん
    風聞だが、息子さんの方はヨーロッパに行って英気を養ってくるらしい。父上はスーチーさんのそばで、引き続き難局に対応せざるを得ないようだ。ご両人とも頑張って!(N)

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