2011年1月22日土曜日

(984)徴兵制ってホント?(後藤氏ブログ)

(2011年1月22日)
  現在、ビルマでも日本でも、ビルマ人の関心は「徴兵制」にあるようだ。この話題は本ブログ(980)でも取り上げたが、私が品川入管で面会していてもこの話題で喧々諤々、彼らの年齢はだいたい徴兵適齢期に合致しており、自分自身のこととして気にしている。そこで友人後藤修身氏のブログを覗いてみた。それによると、一般の軍務の場合、男性は18~34歳、女性は18~26歳で最長2年間、技術系の軍務(医者や技術者)の場合男性18~44歳、女性18~33歳で最長3年間、免除される人は、宗教関係者、主婦など、延期できる人は、公務員、学生、囚人など。ビルマの場合、実際に国内で少数民族と戦っており、彼らのショックは大きい(以上概要)。私の場合、あと2・3年早く生まれていたら「赤紙」で徴兵され、どこかで戦死していたかもしれない。幸い板橋の造兵廠で鍛造工をしてるとき終戦を迎えた。

2 件のコメント:

  1. 「徴兵制」そのものは、悪いとは思わないけど、該当する人々にとっては、重大事態ですな。
    K.A.

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  2. k.a.さん
    今後、日本で徴兵制が施行されるかしら。私は絶対反対、世界中からなくなればいい。志願兵制はまあいいとして。(N)

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