2011年1月2日日曜日

(964)「天声人語」をもじった「天声新語」に挑戦

(2011年1月2日)
  朝日新聞の「天声人語」欄はあまりにも有名な随筆欄であり、過去大学入試にも多数応用されている。最近朝日新聞社は「天声人語」欄と全く同じスタイルで、一般から随筆を募集しており、名づけて「天声新語」という。応募のルールは620字から628字と決められており、現在の課題は「ごちそう」。応募作品は、天声人語欄のベテラン記者が読んで優秀作品を選び発表するという。私は2011年元旦というよき日に書き上げ送信してみた。私のブログ「U MINGALARのつぶやき」は字数370字前後の随筆であり、腕だめしにはもってこいの企画であった。今回私が発信した内容は「難民申請中の貧しいビルマ人夫婦の自宅に招待されたとき、一杯のモヒンガーをご馳走になり、その上お二人のおのろけ話を聞かされて、帰り際についご馳走様と言ってしまった」という話。募集は年数回あるのでその都度挑戦したい。
  

2 件のコメント:

  1. これは是非とも挑戦していただきたいですね!
    掲載されたら教えてくださいね^^

    我が家は読売、実家は毎日ですもので…

    そうそう新聞と言えば、今年の元旦から、スーチーさんの「ビルマからの手紙」連載再開しましたよ!
    実家から切り抜きをもらいましたので、コピーなどお送りしましょうか?

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  2. stさん
    「天声新語」で表彰されるのは3・4編だけなので、まず無理ですね。「挑戦する心が大切…」なんちゃって。

    スーチーさんの「ビルマからの手紙」はとても興味があります。前回は52回と16回続いたようですが、今回は何回ぐらいかしら。

    手軽な方法(例えばメール添付・FAX・郵送・その他)でときどき送っていただくとありがたいのですが。(N)

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