(2010年2月15日)
最近ミャンマー関係のニュースが少ないなあと思っていたが、今朝は大型ニュースが飛び込んできた。朝日新聞に「軍政、野党副議長を解放」、「スーチーさん処遇焦点」との見出し。軍事政権は13日夜民主化運動指導者アウンサンスーチー氏(64)率いる野党・国民民主連盟(NLD)のナンバー2で、自宅軟禁下にあったティンウ副議長(82)を6年9ヶ月ぶりに解放した。副議長は03年5月国家防御法に違反したとしてスーチーさんと共に拘束され、裁判が開かれぬまま04年2月からヤンゴンの自宅に軟禁されたが、軍政が定めた6年の満期を13日に迎えた。法律上の満期日に解放したことは極めてまれで、同じ措置がスーチーさんにとられるかどうかが今後の焦点となる。現在のところ選挙実施後の今年11月説が有力だが、国民に対する影響力が根強いため、そう簡単には踏み切れないだろうとの説も流れている。
ただの見せ掛け
返信削除信用できないです。
だまされてはいけません。
ティンウ副議長の解放、久し振りの朗報ですな。
返信削除スーチーさんについても、徐々ながら好転しますように!
K.A.
匿名さん
返信削除在日ビルマ人たちも「疑心暗鬼」が大好きですよね。いまのビルマ国民もみんなこの「疑心暗鬼」に陥ってる感じ、気の毒です。(N)
k.a.さん
返信削除ティンウーさんは82歳、いままでよく頑張ったけれども過去の人、NLDは若手の育成に手を抜いてきたのでは。(N)