(2010年2月18日)
ヤンゴンの日常の様子を知りたい方には先日(643)で紹介した中西修氏の「ミャンマー・日本語教室ブログ」がおススメと書いたが、早速紹介しよう。きょう2月18日のブログを読むと、ヤンゴンで大火事があった旨掲載されていた。概要は2月12日夕方ヤンゴン市ティンガンジュン地区のティンガンジュン市場で火事があり、テナント650軒以上が全焼、原因は市場の電線がショートしたことによると紹介、ビルマでは2月、3月に大火事が多いがこれはビルマ特有の「停電」が原因であると中西氏は指摘している。彼の説によれば、停電復旧時定格より高めの電気が流れるので電線がショートしやすいという。ビルマでは外出するときは必ず元電源を切らなければ、いつショートするかわからない。日本人は冷蔵庫も付けっぱなしで出かけるが、ビルマでは絶対してはならないという。こんな気楽で日常茶飯事的な記事が多い。
650軒以上消失とは驚きであり、大変なことですな。
返信削除停電が、一刻も早く無くなりますように!
K.A.
k.a.さん
返信削除日本では停電ナンってここ2・30年経験してませんね。ビルマでは私が知ってから10何年も続いています。水力発電が遅れているようです。(N)