2010年2月9日火曜日

(639)ビルマ語による医療用語集

(2010年2月9日)
  昨日に引き続き(財)アジア福祉教育財団・難民事業本部発行の書籍「医療用語集」(ビルマ語版)を紹介する。この書籍は2005年2月に改訂版が発行され、関係者に無料で配布されている。難民事業本部は日本で生活する難民定住者の方々の支援事業の一環として編集・発行したもの。この「医療用語集」は、日本の医療現場で必要になる用語や医療関係者と交わす会話など医療に関わる様々な場面を想定して、日本語と英語とビルマ語を対照できるように掲載したもので195頁。難民定住者はもとより、医療機関や難民支援団体にも配布されている。同種の書籍としては、NPO法人 AMDA国際医療情報センターからも「診察補助表」という書籍が発行され、ビルマ語を含む16ヶ国語に対応している。こちらは頒価5千円。ミンガラ日本語教室では毎年無料健康診断に参加しており、今年は40人が参加した模様。

10 件のコメント:

  1. 「生活ハンドブック」、「医療用語集」等、
    難民事業本部は、地味ながら立派な仕事をしていますな。
    処で難民の方々には、安心して生活し、よい仕事をしてほしい…。
    K.A.

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  2. こちらはよく使わせてもらっていますが、便利ですよね!

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  3. ウーミンガラーさんへ。
    ご無沙汰しております。ヤンゴンの中西です。「生活ハンドブック」、「医療用語集」是非ほしいです。
    こちらでも「医療用語集」を作ってありますが、足りないものを補足したいので。「生活ハンドブック」はいろいろな団体のものを集めていますが、編集直して独自のものを作成したいと思っています。

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  4. k.a.さん
    難民事業本部は確かにいい仕事をしてますね。紹介した2冊の書籍の配布のほか、私たちの「ミンガラ日本語教室」にもご支援をいただき感謝してます。(N)

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  5. stさん
    紹介した医療関係の2冊の書籍のうち一冊はだいぶ前からよく利用しましたね。
    医療関係なので誤訳があると大変ですが、いままで誤訳の話は聞きませんね。(N)

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  6. WINさん
    こちらこそご無沙汰を。
    2冊の書籍の件、早速明日難民事業本部に聞いてみましょう。

    先日来写真を整理してたら、中西さんの送別会を池袋のアミーナで開催したときの写真が出てきましたよ。

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  7. ウーミンガラーさんへ
    アミーナでの送別会ですか。。。
    懐かしいですね。
    どんな雰囲気だったのか、写真を見てみたいですね。
    アミーナの海老ダンバウは大好物で、よく食べに行きました。
    あの娘さん2人は今、どうしているのでしょうね。

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  8. WINさん
    お二人のお嬢さん大きくなりましたね。
    送別会の写真後日お送りしますが、まずどこにしまったかこれから探してみます。
    アミーナさんはいま千葉県の茂原で会社員として働いているとウーシュエバの書籍に書いてありました。

    「生活ハンドブック」と「医療用語集」の件、発行所が「難民事業本部」であり、内容も難民のためと書いてあるので、お送りすると面倒なことになるかもしれず、発行者も海外には出せないといってましたのでご了承ください。

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  9. 中西(WIN)さん
    追伸 写真を送りたいのですが、メールアドレス教えていただけませんか。小生は
    nishida-mingalar@basil.ocn.ne.jp
    です。(N)

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  10. ウーミンガラーさんへ
    こんにちは。
    書籍のほうは私が一時帰国したときに入手できれば幸いです。
    こちらのメールは
    win278@gmail.com
    です。
    宜しくお願いします。
    アミーナさん、立派になっているのでしょうね。

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