2010年2月3日水曜日

(633)前進 ビルマ難民受け入れへ

(2010年2月3日)
  標記の件、今朝の朝日が引き続き大きな記事を掲載していた。「難民受け入れ策前進」、「日本、現地で募集」、「ミャンマー人3年で90人」、「研修・就労・支援に課題」などの見出しが並ぶ。今回は5万人もの難民がいるメラキャンプが対象なので、私は希望者が殺到するかと思ったが、新聞では3家族14名だけとあった。日本に来たがらない理由として、海外に出る意欲のある難民は既にアメリカ、オーストラリア等に移住しており、残ってる難民は先進国での暮らしに不安を抱えているという。この第三国定住制度を実施している国は15カ国で、総計88800人を受け入れており、日本はやっと仲間入りしたが後進国である。また日本では受け入れ後の課題として日本語、日本文化、社会制度の教育など山積しており、就労先は受け入れた地方自治体等と連携して探すことになる。日本は難民受入先進国になってほしい。

2 件のコメント:

  1. 日本は難民受入後進国でしたか。「袖振り合うも多生の縁」。親身になって面倒を見てほしい。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    彼らが来日後、入管が主導しないで、自治体に任せたらいいと思う。
    入管の体質は「外国人監視」で染まっており、共生の発想が薄いので。(N)

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