(2010年2月11日)
政治囚支援協会(AAPP)は1月29日にビルマの政治囚についての年次報告書を発表。 ■2009年12月31日の時点で、ビルマの政治囚は2177人で前年から15人増、 ■燃料費の大幅値上げを機に反軍政デモが始まった2007年8月以降に逮捕されいまも拘束されている活動家は1167人、 ■09年中264人が政治囚として拘束され129人が判決を言い渡された。71人が遠隔地の刑務所に移送され、家族の面会が困難となるため、食料や薬の差入が受け取れなくなる場合がある。 ■刑務所内で続く拷問、不十分な医療体制、長期間の拘束など被拘束者の健康が害されている。09年12月の時点で129人の政治囚が健康上の問題を訴えている。 ■軍政は2月と9月に合計160人の政治囚を釈放したが、指導者的立場の政治囚は皆無、 ■この報告書の数値をみると政治囚は増えてる。(BURMAINFO)。
北朝鮮を連想させますな。
返信削除早く軍事政権支配が終わりますように!
K.A.
k.a.さん
返信削除そうですね、北朝鮮と似てますね。この2つの国が手を結ぶと怖いですね。特に核の分野で。
なお、形式上の軍事政権はこの秋に終わりますが・・・・。(N)