(2010年2月21日)
BURMAINFOのニュース(1007号)から抜粋。 ★ヤンゴンインセイン区の衣類工場で16・7日労働者約100人が賃上げや労働条件の改善を求めてストライキ、軍政当局は武装警官を出して警備体制を強めた。ヤンゴンでは8・9日にもフラインタヤー産業区の工場労働者数千人が賃上げを求めてストを行った。 ★国連人権理事会のビルマ担当キンタナ特別報告者が15-19日にビルマ訪問、アラカン州の2箇所の刑務所で政治囚と面会、さらに政治囚が400人いるインセイン刑務所を訪問した。 ★国境なき医師団などの報告によれば、最近のバングラデシュ政府の取締りの影響で数千から数万のロヒンギャ民族が住居を失い食糧援助も足りず、人道危機に陥っている。同国には難民として保護を受けるロヒンギャ住民は3万人しかおらず約20万人は保護の対象外でビルマへの強制送還などの危険に直面してる。
政治囚、辺境民族問題等、心が痛みますな。
返信削除神の祝福がありますように!
K.A.
k.a.さん
返信削除神の祝福・・・いい言葉ですね。
辺境の少数民族の多くはキリスト教信者なので、まさに神の祝福がありますように・・・ですね。(N)