2010年2月6日土曜日

(636)ビルマ今週のニュース(1005号)

(2010年2月6日)
  BURMAINFOのニュース(1005号)から抜粋。 ★日本政府は「第三国定住」制度によりビルマ難民を受け入れるためタイのメソトで移住候補者の面接を始めた。候補者はUNHCRが推薦した十数家族。アジアでは日本が最初の受入国であり、選ばれた難民30人が9月に来日する予定。 ★カレン女性機構(KWO)はタイ政府に緊急要請を行い、タイのターク県ターソーヤンに住むカレン難民3000人をビルマ側に強制送還する計画を中止するよう求めた。送還予定地区は地雷原。 ★ビルマ政治囚支援協会(AAPP)の2009年年次報告書によれば2009年末の時点でビルマの政治囚は前年より15人多い2177人。 ★シャン州のナムカーン郡とマントン郡では3年間にケシ栽培面積が5倍に。 ★岡田外相は「ビルマにおいて開かれた公正な選挙が実施され、民主化プロセスが進むよう対話を強化する」と。

2 件のコメント:

  1. さすがBURMAINFO、最新のトピックがよく分かりますな。
    難民の受入れが順調に行きますように!
    K.A.

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  2. k.a.さん
    確かにここの情報はよくまとまっており、新聞に載らない情報もあるので私もずいぶん参考になっています。(N)

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