(2008年8月27日)
昨日の朝日夕刊の「窓」という欄に、水野論説委員が「日本のシュエバ」というエッセーを書いていた。ビルマのシュエバといえば著名な映画俳優で、悪人に立ち向かうヒーロー役を演じていた。「日本のシュエバ」といえばもちろん田辺寿夫さん(65)。私もウーシュエバとの付合いは長い。1998年頃、ミンガラ日本語教室に取材に見え、当時の生徒一人一人にビルマ語で取材していた姿を思い出す。その後、生徒10人を引き連れ渋谷のNHKを見学、彼の案内でビルマ語放送部門を紹介していただき、海外放送というものを始めて理解できた。その後もビルマ人の結婚式や、裁判、イベントなどでもウーシュエバとしばしばご一緒できた。このたび、彼が在日ビルマ人を支援してきた記録「負けるな!在日ビルマ人」(梨の木舎、1785円)を発行した。とても分かりやすい言葉で書かれており、ビルマ問題関係者必読の本だ。
なるほど、「負けるな!在日ビルマ人」は、是非、読んで見たいですな。
返信削除運悪く、小生、数日間の小旅行に出発する直前なので、帰ってからということになりますけど…。
K.A.
k.a.さん
返信削除私も田辺さんのようにいままでのエッセー(私の場合はこのブログ)を整頓して、一冊の本にまとめたいなと夢見ていますが、たぶん夢で終わる???
小旅行とは羨ましい。(N)
もうすでに1冊にまとまるぐらいの量になっていると思いますよ。
返信削除そろそろいくつかの出版社に当たりをつけてみたらいかがでしょう。
stさん
返信削除小生おだてに弱いタチ、出版は夢の中の夢として、とりあえずカテゴリー別に分類してみるか。誕生日に考えましょう。でも10冊しか売れなかったらどうしよう?(N)