2008年9月25日木曜日

(137)変な微妙なニュース 

(2008年8月25日)
  長井健司カメラマンが最後まで持っていたビデオのテープを提供すると言って、APF通信社の社員を脅迫したビルマ人M容疑者を逮捕した旨9月23日の各紙が報道した。とんでもないビルマ人がいたもんだ。知能レベルが相当低い人物のようだ。軽はずみな彼の行動によって、ビルマ人は真面目で礼節を重んじるという評判がガタガタと崩れ去る恐れがある。周辺に彼を助ける友人がいなかったのか。BRSAに相談するのも一つの方法ではなかったかしら。一方、24日の各紙には、ビルマの政治犯ら9002人が釈放され、その中には、NLD幹部で著名なジャーナリスト、ウイン・ティン氏や同党国会議員らが含まれており、2千人といわれている政治犯の釈放を求める国際世論を和らげる思惑があるとされている。一応朗報といえるが、こんなことは何回も繰り返しており、最終的にはスーチー女史の解放があるのか見極めたい。

4 件のコメント:

  1. 国に関係なく、とんでもない人物とか逆に素晴らしい偉人はいるので、ビルマの一容疑者のことは、あまり気にしなくてよいのでは?

    ところで、スーチーさんの解放は、徐々でもよいから進行していますように!
    K.A.

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  2. このニュース。。。ビルマ人関係者は頭を抱えているでしょうね。。。

    APF通信の皆さんも、どうかご容赦いただければ。。。


    U MINGALARさんも、あまり無理せずにいてくださいね。

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  3. k.a.さん
    おっしゃるとおりですね。でも、私にはやはりビルマ人の善意、日本人の善意を踏みにじった行動としか思えません。(N)

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  4. stさん
    APF通信の皆さん どうか・・・・
    とってもいい言葉ですね。(N)

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