2015年10月9日金曜日

(2707)ミャンマーで証券免許

  10月9日の朝日新聞より。大和証券グループ本社は8日、ミャンマー当局から現地法人が証券免許を得られる見通しになったと発表した。当局の求める資本金を払えば、株式引き受けや、自己売買などの証券取引業務ができるようになる。年末には「ヤンゴン証券取引所」が設立される予定で、この現地法人が証券会社の役割を担うことになる(以上)。なお免許を取得するのは、大和インターナショナル・ホールディングスと国営銀行のミャンマー経済銀行が50%ずつ出資するミャンマー証券取引センター。1996年の設立以来、現地の投資環境の情報提供などを行ってきた。(以上8日の日経電子版より)。大和はこれにより現地で引き受け、株式などの売買、ブローカレッジ、投資助言業務などを行うことができるようになった(以上8日のロイター通信より)。

2 件のコメント:

  1. 地道な努力が、漸く実りますな。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    ミャンマーでは今まで証券取引という習慣がなかったようで、このような金融インフラに戸惑っているみたい。まあ徐々に活発化するでしょう。

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