2015年10月22日木曜日

(2720)国内の宗教衝突を避けるための5原則

  10月14日のミャンマーエクスプレスより。ヤンゴンのトゥウンナ・スタジアムで10月4日、民族・宗教保護関連法の設立記念イベントが開催された。イベントではミャンマー国内の宗教間の衝突を避けるため、下記の5つの原則が発表された。①各宗教徒がお互いに理解し合って平和的に共存していくこと、②お互いを尊重し合うこと、③ほかの宗教の信徒への干渉を避けること、④暴力を避け、平和を維持すること、⑤時には忍耐心を持ってほかの宗教と接すること。今回のイベントにはミャンマー全国から僧侶と国民およそ2万人が出席。民族宗教保護協会から僧侶ティダグさん、インセインユアマさん、ワーキンコンさんが同法などに関するスピーチを行い、ダマピャさんが出席者の質問に答えた(以上)。(2715)での反スーチー派仏教徒の発言は情けない。

2 件のコメント:

  1. 2万人出席とは、お見事‥。 5原則の普及が促進されますように‥。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    反イスラムの暴力仏教徒はこの5原則をどう考えるのかしら。

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