2015年10月14日水曜日

(2712)ミャンマー総選挙延期提案 直後撤回

  10月14日の朝日新聞より。ミャンマー選挙管理委員会のティンエー委員長は、13日、主要政党の代表を集め、7月に北・西部で起きた洪水などを理由に、11月8日投票の総選挙の延期を提案、NLDは反対した。選管は13日夜、一転して国営テレビで提案を撤回するとの声明を出した。協議には主要10党が招かれUSDPやNLDなど7党が出席した。ティンエー委員長は「水害や土砂崩れが生じた地域での実施は困難」と新たな投票日を示さず延期を提案した。NLDが反対、USDPなど3党が賛成、他は態度を明らかにしなかった。元軍人のティンエー氏は大統領と国軍士官学校同期で元USDP下院議員。その中立性には疑念が持たれている。総選挙で躍進が予想されるNLD幹部は延期の提案に「与党が劣勢のため延期したいようだ」と話している。

2 件のコメント:

  1. ゴシップとして、面白いのでは‥。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    大事な変更は良く根回ししてからにしてほしい。

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