2015年10月21日水曜日

(2719)「ミャンマー 自由な選挙を」 東京でロヒンギャ40人デモ

  10月21日の朝日より。11月投開票のミャンマー総選挙の公正な実施と、選挙権などの回復を求め、少数民族ロヒンギャの約40人が20日、在日ミャンマー大使館前と周辺でデモ行進した。在日ロヒンギャ協会のアウンティン会長は「今回の選挙はロヒンギャにとって大事な選挙。自由な選挙のため、日本政府や国際社会がプレッシャーを与えてほしい」と訴えた。ミャンマーでは、2010年までロヒンギャも事実上、選挙権が認められ、国会議員もいたが、今年3月、在留を認めるIDカード「一時身分証」が廃止され、選挙権を奪われた(以上)。ミャンマー政府はロヒンギャを自国民と認めず、本年6月の「世界難民の日」にも約50人で同様なデモを実施。現在日本国内のロヒンギャは約230人、岸田外相はロヒンギャ問題解決のために4億円を支援すると発表。

2 件のコメント:

  1. 230人いますか。  もっと増やして上げたいですな。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    岸田外相の4億円は何に使うのか注目!

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