2015年7月26日日曜日

(2632)ティラワ港の新バース建設着工は雨期明けに

  7月24日のミャンマー・エクスプレスより。ミャンマー港湾当局はティラワ港に新設予定の2か所のバース〈船着き場〉について、着工は今年10月頃の雨期明けと発表。この工事は日本からの円借款により行われている「ティラワ地区インフラ開発計画」の一環。在来船用と、コンテナ船用の1カ所ずつ。建設業者の選定では入札が日本で行われ、日本企業が受注した。バース建設のため収用となった63エーカーの農地について、1エーカー当たり680万チャットが補償金として支払われた。ティラワ開発についての円借款は2013年に続き今年6月に2回目の契約が成立している。今回はフェーズ1‐第2期で、この2つのバース建設が含まれる。今年成立した円借款の金額は147億5000万円(以上)。ダウェー経済特区と共に 現地に喜ばれる事業を望む。

2 件のコメント:

  1. 計画が順調に進行している感じで、誠に喜ばしい。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    同感です。ティラワでも、ダウェーでも、神宮外苑でも、順調に工事が進みますように。

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