2015年7月17日金曜日

(2623)2016年を「ビジット・ミャンマー・イヤー」に

  ミャンマー・エクスプレス・ピックアップ7月13日号より。ミャンマー観光連盟は、2016年を「ビジット・ミャンマー・イヤー」に設定する意向という。同連盟関係者は「観光業を発展させるためには、ホテル料金や旅のコストの引き下げが必要、2016年までに準備を進める」とコメント。ホテル観光省によれば、今年1-5月にヤンゴン国際空港から入国した外国人観光客は44万人、同期間にアジア各国からの観光客は31万人(タイ6万人、中国4万人、日本3万人)、ヨーロッパからは8万人(フランス・イギリス共に2万人弱)。ミャンマーでは軍事政権下の1996年にも「ビジット・ミャンマー・イヤー」を設定したが、失敗に終わっている(以上)。私も1996年にチェリー・ビルマ語教室メンバーと一緒にANA直行便で訪問、たちまち「ビルメロ」に変身したことを思い出す。

2 件のコメント:

  1. ホテル観光省というネーミングの役所があるのですか?
    今回は、期待できそうですな。
    K.A.

    返信削除
  2. K.A.さん
    この役所は20年前のビルマ観光年にできたけれども、その親分のチョーバという大臣が、いろいろ悪さをしたらしくすぐ首になったことがありました。海外からの賄賂をポケットに入れる風習はまだ残っているでしょう。

    返信削除