2015年7月11日土曜日

(2617)ミャンマーファッション 新たな高級品の可能性

  7月10日の朝日新聞デジタル版より。南青山で3日、ミャンマー地場産品の展示会が開催され、それに参加した朝日新聞学芸部記者の記事。ショーに登場したのは24着の民族衣装のような服。だがそのどれも色と柄、またシルエットのバランスが現代的にファッショナブルで、春夏シーズンの女性のお出かけ服として十分通用しそうだ。例えば蓮の花の茎を使ったミャンマーの伝統的な薄手の生地、とても柔らかく涼しげに見える。色と柄はびっくりするほど多彩なのが特徴。このショーを企画したのはニューヨークでアパレル会社やブティックを経営するミャンマー人女性。彼女は「伝統技術を絶やさないこと、最先端のファッション動向に常に注目すること、国内工場の確保が大切」という。このショーには安倍首相夫妻や来日中のテインセイン大統領も参加。

2 件のコメント:

  1. なかなか立派な展示会ですな。段々と周知されてくるでしょう。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    今年秋には安倍夫人中心に増上寺で「ミャンマー祭り」が開催されます。ミンガラ日本語教室も出店する予定です。

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