2015年7月20日月曜日

(2626)ミャンマー証券取引所開設、11月以降を予定 総選挙のため

  7月18日のミャンマーニュースより。ミャンマー財務省は10月に予定していたヤンゴン証券取引所の開設について、当初の予定より1か月程度遅れて、11月末から12月初めごろになるとの見通しを発表した。ミャンマーの総選挙が11月8日に控えていることから、選挙の準備を優先するためという。ヤンゴン証券取引所の開設にあたり、57社が金融業関連の免許を申請したという。ミャンマー財務省副大臣によると、今月中にも免許が交付されるのではないかとの見通しを示している。同副大臣は「他の国々から後れを取ったが、わが国もようやく証券取引所を運営するめどが立ってきた」と述べた。昨年12月、大和総研と日本取引所グループは、国営ミャンマー銀行とミャンマー初の証券取引所「ヤンゴン証券取引所」の設立のため合弁契約を締結した。

2 件のコメント:

  1. 遅ればせながら、段々と社会体制も整備されている感じ。
    電力事情の改善は、後5~10年位かかるかも…。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    金融インフラの大動脈のスタートが近づいている。どうかミャンマー国のためにという発想を大切に。

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