2015年7月1日水曜日

(2607)メコン地域諸国首脳会議「質の高い成長」目指し新戦略策定

  6月30日のミャンマーニュースより。安倍首相は7月4日、東京迎賓館で「日本・メコン地域諸国首脳会議」を開催する。参加国はメコン川流域のミャンマー、タイ、ラオス、ベトナム、カンボジアの5か国。同会議は2009年に開始され、今年で7回目となる。安倍総理は2012年就任後、およそ1年間でメコン地域5カ国を含む10カ国を訪問するなど、東南アジア外交を積極的に行っている。「東京戦略2012」では、13年以降3年間で円借款、無償協力資金協力、技術協力を活用して、6千億円の支援を表明。14年11月までに5千億円以上の支援を実施した。「東京戦略2012」は15年までの日メコン協力の柱を策定したもの。4日の会議では15年以降の戦略を策定する。すでに総理は今後5年間で1100億㌦の「質の高いインフラパートナーシップ」を表明。

2 件のコメント:

  1. 安倍総理は予想以上によくやりますな。体を壊さないように…。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    同感。歴代総理の中でもトップクラスかな。国の税収が増えているので、何をやっても成功するみたい、実はこれが怖いのだが。

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