2014年9月1日月曜日
(2302)特許庁、アセアン諸国との知的財産分野の協力を強化
8月30日のミャンマーニュースより。特許庁は、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、インドネシアの知財庁等の各長官と個々に会談して、知財に係る協力文書に署名した。これにより、特許庁は同文書に基づき、各国知財庁との協力関係を強化していく。ミャンマーを含めたアセアン諸国では、知財の重要性は認識されているが、その制度や運用にばらつきがある。そして、日本企業などのユーザーやアセアン諸国から、日アセアン間の知財分野での協力を強化することへの要望が強まっている。特にミャンマーでは知財制度が整っていないので、知財制度構築の初期段階からの支援と協力が求められている。今回ネピドーで行われたゾーウイン科学技術省局長との会談で 成果が確認された(以上)。いま、私達は著作権などを勉強しており、ミャンマー人に教えたい。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
アセアン諸国との支援・協力は有効ですな。
返信削除特許庁としても、力を入れることでしょう。
K.A.
K.A.さん
返信削除知的財産とは難しいテーマだ、ミャンマー人に理解されるかしら。 私もいま、なぜか著作権を勉強する羽目に。