2014年9月26日金曜日

(2327)ミャンマー難民23人日本へ

  9月26日のMSN産経ニュースより。難民救済策として日本が2010年から試験的に実施している第三国定住制度で、本年度受け入れるミャンマー難民の5家族23人が26日午前、タイのバンコクから日本に向けて出発した。ほとんどが、少数民族のカレン族で、日本時間の同日夕、成田空港に到着する。タイのミャンマー難民受け入れの試験期間は、当初の3年から5年に延長され、今回が最後。来年度からは、マレーシアに滞在するミャンマー難民の受け入れを中心に行う予定。日本政府はタイから毎年約30人の受け入れ枠を設定したが、12年はゼロで、今回を含めて5年間で計86人。受け入れ条件や、日本に関する理解不足が障害となったとみられる。難民は日本到着後、日本語研修や職業訓練などの支援プログラムを受けながら、就職先や定住先を決める。

2 件のコメント:

  1. (2323)に、鈴鹿市での成功例が紹介されていましたな。今後に是非とも生かしてほしい。

    K.A.

    返信削除
  2. K.A.さん
    どうも国がやるテーマではないような気がする。いままでの最大の欠点は日本語教育のずぼらさだ。半年教えたらはい終わりでは、意思疎通以前の問題だ。2年3年と末永く日本語教育を続けてほしい。

    返信削除