2014年9月12日金曜日

(2313)ミャンマー支援 痛みに寄り添う姿勢必要

  9月13日「私の視点」欄、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン ミャンマー駐在員、西口裕子氏。少数民族武装勢力と国軍との紛争が続いたミャンマーでは今、和平交渉が進み、国民和解に取り組んでいるが、今後の発展に向けた課題は多い。国際NGO「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」は、国軍と民族武装勢力との対立が60年以上続いたカレン州で、99年から子供の保護などの分野で支援活動をしてきた。援助には、永年の紛争に耐え抜いた人々の痛みに寄り添いながら、よりよい支援につなげていくという謙虚な姿勢や丁寧なプロセスが欠かせない。日本の官民の支援に期待と不安の声が入り交じるなか、私たちは、最も弱い立場に置かれた人々と真摯に向き合い、共に歩んでいくという援助の原点を行動で示したい(以上概要)。頭の下がる発言だ。頑張ってほしい。

2 件のコメント:

  1. 成程、本当に頭が下がりますな。

    K.A.

    返信削除
  2. K.A.さん
    現地NGOの活動には、いつも頭が下がります。それに比べて私の活動なんか微々たるもの、でも微々だとしても支援は続けたいと思います。もう少し若ければもっと活動ができますが、いかんせん、85歳では・・・。

    返信削除