2014年9月20日土曜日

(2321)ミャンマー証取、民間企業育む 来秋開設

  9月19日の日経電子版より。ミャンマーで来年秋の証券取引所開設に向けた準備に拍車がかかってきた。開設を支援する大和証券グループは、上場候補企業の掘り起こしに力を入れ、来夏には、まず5社程度の上場が承認される見込み。情報開示の充実といった課題を克服し、企業にリスクマネーを供給する器になれるか。民間主導の経済成長に弾みをつけるために、ミャンマーにとって重要な一里塚になる。上場が予想されるミャンマー企業は次の通り。アジアグリーン開発銀行、カンポーザ銀行、FMI(不動産)、エデングループ(不動産)、MAPCO(農産物)、ミャンマー・ブルワリー(ビール)、シティーマート(小売り)、キャピタル・ダイヤモンド・スター(小売り)、レッドリンク・コミュニケーション(高速通信)など。情報開示に不慣れな会社が多く、普及を妨げている。

2 件のコメント:

  1. 民間主導の経済成長への一里塚。しっかりやって欲しい…。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    経済のインフラの最大の課題が証券取引、来夏には5社がスタートするとあり、成功例が出れば、どんどん広がるはず、大和証券は頑張ってほしい。

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