2014年9月9日火曜日

(2310)仁川アジア大会とミャンマー

  9月9日の朝日新聞より。9月19日から10月4日まで、韓国・仁川で第17回アジア大会(アジア最大のスポーツの祭典)が開催される。参加国・地域は45、出場選手は1万3千人と言われる。ミャンマーでは選手たちが「最高」と「最悪」に選別されていた。ネピドーにある代表選手の合宿所「ゴールドキャンプ」には、巨大な掲示板があり、左側が前月の「最優秀選手」、右側が「最劣悪選手」の一覧だった。技術や精神力、練習態度を基に毎月評価され、「最劣悪」が3度あれば、合宿所から追い出される可能性が高まる。軍事政権から民主化に舵を切ったミャンマーは、選手強化に本腰を入れる。選手の待遇も上がった。最高ランクだと大卒の公務員と同レベルの給料(1万余円)が貰える。仁川に10競技・約100人を派遣する予定で、まずはその実力が試される。

2 件のコメント:

  1. 最高とともに最悪を発表するとは面白いかも…。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    この方法は日本では採用されないでしょうね。ミャンマー人はおとなしい国民なので通用しているのかなあ。給料1万円も悲しいなあ。

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