2014年5月13日火曜日

(2191)お宝の査定会 その結果は、

  「ミャンマー関連書籍226冊紹介・あらすじ集」が完成し、次は自分史の追補版でもと思っていた矢先、郵便ポストに切手・古銭などの無料査定会のチラシが。会場は車で10分のところだ。私の趣味の一つが切手の収集で、戦後間もなくから1980年頃までは夢中になって収集し、切手アルバムで30冊はあるだろう。一時の切手ブームはすっかり冷え込み、価格は下がりっぱなしなので 今の価値は全く不明、このチラシに飛びついた。自分史は後回しにして、久しぶりに手持ち切手の内容を2日間かけて総チェックして昨日会場へ。持って行ったのは、明治時代の普通切手と記念切手、ところがだ、査定人さん 切手のこと知らなさすぎる。いちいち カタログと首っ引きだ、普通切手なのに 記念切手の頁を見ているので教えてあげる。ボタ印をみせてもキョトン。こりゃダメだな。

2 件のコメント:

  1. 済みません。ボタ印について私も知らないので、教えて下さい。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    郵便物には日付・郵便局名などの入った消印が押されますが、明治の初期(明治8年~21年)には、その他に使用済みを表す抹消印も押されており、この抹消印の代表がボタ(拇太印)。63の郵便局が使用し、それぞれ識別できる印影だ。当時多く使われた2銭小判型切手などに使用。

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