2011年9月3日土曜日

(1208)いろいろあった土曜日

  久しぶりにA君と四谷駅で会った。かれは(1206)で紹介した元国軍大佐の実兄である。弟がヤンゴンの刑務所に収監されたため、居ても立ってもいられず、何とかその不当性を世に訴えたいという。兄弟愛としては当然のことと思うが、時間も十分あり、行動は慎重にと伝えた。帰宅後周辺の人にも聞いてみて、いろいろ参考になる意見を沢山いただいた。この場を借りて御礼を申し上げたい。会合場所をなぜ四ッ谷駅と指名したのか、実は友人の勤める職場の近くということだったが、なんと今日が土曜日ということをすっかり忘れ、もちろん友人と会うことはできなかった。82歳の老人が、毎日自宅にいると曜日の観念がすっかりなくなり、とんでもないミスを犯してしまった。今日はこのほか、難民と認定されたビルマ人女性より、就職の難しさを聞かされた。日本人でも超氷河期なので、難民への「就活」が必要だ。

2 件のコメント:

  1. Aさんの弟さんの件、状況が良くなればいいのですが、、、
    トップも動いていますから、ひょんなことで早期釈放、なんていう流れがあらんことを願っています。

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  2. 相変わらず、いろいろとありましたな。
    でも、この活動こそ、元気の源泉!
    K.A.

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