(2010年10月26日)
昨日は若いビルマ人男女と長時間話しをする機会がもてた。一人は2006年末ごろから私が牛久入管で面会活動をしていたときに出会ったしとやかな女性で、その後教室にも顔を出していた。男性のほうは昨日初めて会った好青年。私の足が悪いことを知っていた彼らは、車の運転ができるのでどこにでも出向くという。その言葉に甘えて私の住む津田沼まで来てもらうことにした。彼らは私にビルマ流に床に膝まずいてお祈りをしたいというので、私は個室のある店を探し、結局津田沼駅そばの中華料理店に決めた。ビルマ流の拝礼は、日本人の習慣にはなく、厳粛さの中に敬老の気持ちが満ち溢れる素晴らしい儀式であった。胸が熱くなった私は「ありがとう、お互い元気に頑張りましょう」とだけ述べたが、もっと励ましの言葉をかけるべきであったかと反省している。その後約3時間に亘り近況など愉快に話し合った。
本日は特に充実した一日!
返信削除それにしても、さすが仏教国。何時までも存続してほしい儀式ですな。
K.A.
k.a.さん
返信削除さすが仏教国、日本では真似できないですね。両親や教師の前で感謝し額ずくという習慣は日本にあったかしら。(N)