2010年10月24日日曜日

(895)ビルマ今週のニュース(1039号)

(2010年10月24日)
  BURMAINFのニュース1039号から抜粋。 ★ビルマ選挙管理委員会は11月7日の総選挙に関し、国際選挙監視団は不要、外国人記者も受け入れないことを表明、当日、駐在外交官や国連職員の投票所ツアーは実施。 ★国境なき記者団は2010年「報道の自由度」ランキングを発表。ビルマは178か国中174位。 ★国連特別報告者キンタナ氏の報告書が19日公表され、人道に関する罪が起きている疑いについて氏は「ビルマで起きている犯罪について責任追及がなければ犯罪者を勇気づける」と述べ、また国連総会第3委員会でも「選挙プロセスに深刻な欠陥がある」と発表。 ★スーチー氏は昨年受けた有罪判決を不服とし再審を求めていたが、最高裁をこれを受理し、29日に審理を開く。 ★ビルマ医療協会(BMA)は東部紛争地域での保健・人権状況について報告、住民の3分の1が強制労働に。

2 件のコメント:

  1. 「報道の自由度」が178か国中、174位とは驚き!
    想像以上に深刻ですな。
    K.A.

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  2. k.a.さん
    一番可愛そうなのが国民ですね。戦時中の大本営発表の苦い経験を思い出します。(N)

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