(2010年10月8日)
今朝の朝日新聞には首都圏の欄に「難民おしゃれに自立」という大きな見出しのもとに、難民によるネイルケアとレース編みの仕事の内容が掲載されていた。第三国定住が始まって今後難民が増えるに従い、地域に溶け込み、自立を目指す動きが広がっている。まずネイルケアのほうは、虎ノ門のマンションの一室で店を構えているビルマ難民がネイリストのサロン「アルーシャ」、経営者の岩瀬香夏子さん(35)は1日5時間の研修を3週間開き17人の難民を指導してきた。レース編みのほうは蕨市周辺に住むクルド人難民が伝統的なレース編み技術を生かした携帯ストラップなどを展示販売している。両者とも日本人とのコミュニケーションの広がりを喜んでいる(以上概要)。私の携帯ストラップはビーズ編みで模様がかわいい。これは私の知人のビルマ人難民が作ってくれたもので市価1500円と聞く。頑張れ難民たち。
なかなか良いニュースですな。民族固有の伝統芸術とか、技術が生かされると、双方にとっても一石二鳥…。
返信削除K.A.
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返信削除k.a.さん
返信削除そうですね。
彼らの持ってる特技が生かされれば良いですね。在日ビルマ人の多くが、飲食店で働いていますが、経営者になるつもりで働いてもらいたいですね。それにはやはり日本語ですね。(N)