(2010年10月10日)
先ほどきらく会(ライオン研究部のOB会)の関口兄から、きょう読売新聞武蔵野版に掲載されたミャンマー難民の映画紹介の記事を送っていただいた。ありがたいことだ。ご承知のように我が家では朝日新聞しかとっていないので、この種の情報はとても助かる。さて記事の内容であるが、タイ在住の女性映画監督・直井里子さんがタイのビルマ難民の暮らしを追った「OUR LIFE 僕らの難民キャンプの日々」が千代田区のイタリヤ文化会館で上映されたという。直井監督は「小学校入学前の子どもですら自らの境遇を理解し、将来の生き方を考える姿は衝撃的だ」と。今までにもビルマ難民関連の映画はいくつかある。例えば、「ピユア ビルマ難民キャンプの子どもたち」、「花と兵隊」(429、498で紹介)、「悲しみと涙の川・エヤワディ」(同575)、ランボー最後の戦場」(同18)など。来日ビルマ難民を暖かく迎えたい。
逆境を耐え抜いている子供たちは、将来、大いに期待できる人物になるのでは…。
返信削除K.A.
k.a.さん
返信削除「入学前の子どもですら自らの境遇を理解し、将来の生き方を考える」境遇は悲しいですね。(N)