2010年10月6日水曜日

(877)トワチンデーネーヤシーデー

(2010年10月6日)
  きょうの水曜デートの日は久しぶりにAさんと一緒になった。3人の女性に面会、話題は日本語能力試験問題となった。先週差し入れた3級の試験問題について、 Bさんの点数は83点(合格は60点以上)で立派な成績であった。他の2人は来週宅下げする由。日本語授業のお礼なのか私宛にやさしいビルマ語で質問が飛んできた。シャワーを浴びたか、風呂桶に入るのか、風呂桶でおぼれなかったか、先生は独身か、などなど。異性に対する質問にしてはちょっとアブナイ質問だった。もっとも81歳では異性なんていう感覚は全くないみたい。私の答えが奇妙なのか3人とも大声で笑っていた。面会室を出たら急に下のほうが催してきた。いつもだと「トイレに行きたくなった」というのだが、妙齢の女性には言いにくい。恐る恐るAさんに聞いたら「トワチンデーネーヤーシーデー(行きたいところがある)」で分かると言う。勉強だ。

2 件のコメント:

  1. 婉曲的な表現は、コミュニケーションを豊かにしますね^^

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  2. stさん
    ビルマ人は婉曲な表現でわかるかしら、ちょっと心配、その際は2・3回足踏みすることにします。(N)

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