2010年10月23日土曜日

(894)ミャンマーの国旗 変わったよ

(2010年10月23日)
  22日の朝日新聞は21日午後3時よりミャンマーが新国旗を採用した旨を伝えたので、早速インターネットで調べてみた。1941年から45年まで(日本占領期)は、上から黄、緑、赤の3色で中央に孔雀の絵がデザインされていた。48年から74年までは赤地の左上が青く四角に区切られ、その中に大きな白星とそれを取り囲む小さな五つの白星のデザインだった。74年から10年までは、その青枠の中が歯車の上に稲穂がかかったデザインで周囲の14の星は7つの管区と7つの州を表している。そして今回変わった新国旗は41年ー45年に使われた三色旗の中央の孔雀の模様が白い星に変わっただけである。黄色は国民の団結を、緑は平和と豊かな自然環境を、赤は勇気と決断力を象徴する(以上概要)。政権への批判をかわそうとしているのか。我が書斎には今までの国旗が飾られているが、さてどうしよう。

2 件のコメント:

  1. みくしにも書きましたが…ほんとに変えちゃいましたねぇ~あまりにも急で…。
    サル氏ももう、苦笑するのみ^^;
    遷都もそうだったと思いますが、占いで決めたんですよね。
    今度私が占ったげようかしらー

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  2. stさん
    ビルマの国旗変更は戦後もう4回目、どこかの国の首相交代よりは少ないけどさ。
    国民はどう思うのかね。
    面白いことに新国旗は裏がないんだって。(N)

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