2009年11月28日土曜日

(566)ビルマ今週のニュース(44号)

(2009年11月28日)
  BURMAINFOからのニュース44号の抜粋。 ★ビルマ民主化への道筋を話し合う国際シンポジウムが23日東京で開かれ、4月にNLDにより発表された「シュエゴンダイン宣言」を日本を含む国際社会に支持してほしいと訴えた。 ★「ミャンマーの民主化を支援する議員連盟」は役員の改選を行い、会長に末松義規議員、事務局長に今野東議員が就任。 ★鳩山総理はブラウン英国首相と電話会談を行い、鳩山総理はビルマが民主化を一層進めることが重要とし、来年予定の総選挙が重要だというブラウン首相に同意した。 ★国連総会第三委員会は「組織的な人権侵害が起きている」としてビルマ軍政を強く非難した。 ★ビルマ中央部のイェユワ水力発電所がまもなく完成し、12月中にも試運転を開始、出力は790メガワットで国内最大で国内で消費する。 ★タイの189団体がサルウイン川のダム建設に反対。

2 件のコメント:

  1. 来年の総選挙がどのように展開されるのか、大きな山場ですな。この場合、中国の態度が
    一番大きく影響するのでは?
    K.A.

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  2. k.a.さん
    そうですね、中国は隣国ビルマを助けるでしょう、そもそもシュエゴンダイン声明の内容を軍政が受け入れる筈がないので、来年の総選挙は軍政ペースで進むでしょう。その場合アメリカがどう出るのか疑問です。(N)

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