(2009年11月7日)
BURMAINFOからのニュース41号を抜粋。 ★日メコン首脳会議が6・7日東京で開催、ビルマ軍政からはテインセイン首相が出席、7日には鳩山首相との首脳会談を行う。 ★この会議に先立ち18の日本の市民団体が見直しを求める要請書を首相他に提出した。ビルマに関しては難民や国内避難民に対する安定した人道支援、人権保護・民主化関連事業への支援、天然ガス開発事業に権益を持つ日本企業への出資の引き上げを求めた。 ★中国はビルマから雲南省に通じる石油天然ガスのパイプラインの建設に着工した、現在中国が輸入する原油の8割がマラッカ海峡経由で運ばれるが、完成すれば陸路での輸送が可能。 ★キャンベル国務次官補が米政府高官としては14年ぶりにビルマを訪問、軍政との直接対話開始などの新政策を説明。 ★国連総会に提出された核兵器廃絶決議案にビルマは棄権。
政権交代で、ビルマ関係も鳩山内閣に期待したいですな。
返信削除K.A.
k.a.さん
返信削除昨日は鳩山・テインセイン両首脳が初会談し、援助を示唆しながら民主化を詳細に要求した模様。まさに正念場になった感じ。ビルマ軍政が全面的に譲歩することは考えられないから落としどころがどうなるのか。この1年間目が離せない。(N)