2009年11月13日金曜日

(551)今日ひとり仮放免 保証人は私

(2009年11月13日)
  一昨日の11日に入管の仮放免担当課から一人のビルマ人女性を13日に仮放免で出所させるが保証人である私の都合はいいかとの問い合わせがあり、私はOKと返事した。その際担当者は本人には仮放免OKとは言わないようにと釘をさされた。以前はこんなことは言われなかったが、何か事故でもあったのかしらと気にかかる。私は今日午後1時に担当部署に顔を出し、会計課で書類をもらい田町の日本銀行代理店へ、そこで保証金30万円を支払ってその領収書を受け取り、再び会計課、仮放免担当課へ。約2時間待たされ、4時近くにやっと彼女が大きな荷物を持って現れた。その際担当官から仮放免許可証が渡されいくつかの注意事項が言い渡された。その後私は雨の中彼女のアパートのある上中里駅まで送り届け、彼女の知人にバトンタッチ、私は帰途についた。このような仮放免の仕事は後2人残っている。

2 件のコメント:

  1. 本当にご苦労様!
    彼女にとっては、実の父親かひょっとするとそれ以上かも知れませんな。
    K.A.

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  2. k.a.さん
    もし我々が異国で5ヶ月も収容されたら、どんな気持ちになるかしら。ストレスがたまり自暴自棄の状態に落ち込むでしょうね。
    そういう人たちを少しでも助けてあげたい、明るくしてあげたい、という気持ちで続けています。まあ私も若い女性たちからエネルギーを貰ってはいますが。(N)

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