2017年2月23日木曜日

(3214)ミャンマーの外国直接投資 今年度は60億ドルの見込み

 2月15日のミャンマーニュースより。ミャンマー投資・企業管理局(DICA)が発表した統計によると、今年度に入ってからの10カ月間で、同国に流入した外国直接投資が58億㌦を超えたという。同国情報省が2月14日に明らかにした。この10カ月間で最も多かった外国直接投資は輸送・通信部門が30億㌦、製造部門が10億㌦、不動産部門が7億㌦、電力部門が6億㌦、ホテル・観光部門が2億㌦、家畜・漁業部門が1億㌦、その他も1億㌦と続く。またミャンマーに投資している22の国のうち、最も投資額が多かったのはシンガポールで、続いてベトナム、中国、香港、タイとなっている。今年度に入って年間60億ドルの期待値は突破する見込み。ミャンマー投資委員会は、既存の法律に準じて環境、社会的影響、分野別開発などを精査した後にのみ投資提案を承認している。

2 件のコメント:

  1. 着実に伸びていますな。シンガポールが第1位とは、ご立派!

    <追記>22日水曜日付の記事が無掲載です。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    外国直接投資に日本の名前がないのは、よく分からない、日本は直接投資はしていないのかな?

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