2017年2月16日木曜日

(3208)逮捕の女、ベトナム旅券所持、逃亡のおとりか。残り数人追う,マレーシア

 2月15日の時事通信より。マレーシア警察は15日、北朝鮮の金正男氏殺害事件で容疑者とみられる女一人を逮捕した。警察は女がベトナムの旅券を所持していたと発表。ベルナマ通信は、女はミャンマー人だと伝えたが、続報は途絶えている。謎が深い事件は、東南アジアの国名が入り乱れる複雑な様相を呈しつつある。警察は殺害犯と伝えられた女2人組のうち1人をクアラルンプール国際空港の格安航空会社(LCC)用ターミナルで逮捕した。もう一人の女と男4人の行方を追っている。警察がその後「追っているのは数人だ」と人数をあいまいにした(以上)。このニュースは当初犯人の国名をミャンマーと報じたが、その後のニュースでは国名が消されており、単にベトナム旅券所持者とのみ表記されている。ミャンマー人犯人説は消え去ったものと思われ、なぜかホッとしている。

2 件のコメント:

  1. ホント…。ほっとしましたな。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    いろんな犯人説が出ていたが、ミャンマー人ではなさそう。良かった。衆人環視の中での殺人事件、ビックリする。

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