2017年2月24日金曜日

(3215)建設省、道路・橋の通行料廃止を検討

 3月24日の共同ニュースより。ミャンマー建設省は、4月に始まる17年度から、全国の道路や橋の通行料廃止を検討中。現政府になった昨年、一部の有料道路料金所が廃止されていた。全国には現在1000カ所超の料金所があり、同省が州・管区政府や民間企業と共同で通行料を徴収。廃止方針について、省職員は「当局内で協議している段階で、省の承認を得る必要がある」と説明。通行料を廃止した場合の財源への影響などを慎重に検討している。道路料金所は数が多く、長距離を走る際は何度も通過する必要があり、手作業で時間もかかると不評だ。新政権発足直後の昨年4月、建設省所管の有料道路料金所161カ所を廃止して無料開放。内訳はサガイン管区39カ所、シャン州25カ所、マグウエー管区とイラワジ管区が各22カ所、マンダレー管区6カ所、ヤンゴン管区3か所。

2 件のコメント:

  1. なるほど、慎重協議事項ですな。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    ミャンマーは右往左往しながら、いい方に向かっているみたい。

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