2015年8月31日月曜日
(2668)ヤンゴン新国際空港 プロジェクト再延期へ
8月30日のミャンマーニュースより。長い間滞っているミャンマーの国際新空港建設について、再度延期することが決定した。8月28日の公式発表によると、延期の理由は資金確保の問題だという。建設延期が決まったのは、ヤンゴン北部100㎞バゴーに近いハンタワディ国際空港プロジェクト。第2次世界大戦中は日本が使用していた。4つ目の国際空港として1994年に韓国の企業が起工したが、工事はすぐ中断された。その後2012年の民主化を機に、プロジェクトが再開した。2014年には日本とシンガポールの企業連合体であるYongnam-cape-jgccが建設権を獲得している。ミャンマー側によれば、ODAとの交渉が難航し、完成は2018年から4年後の2022年に延期したという。ミャンマーでは2015年500万人以上の外国人観光客を期待。
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延期してよかったのではないのかな‥。
返信削除K.A.
K.A.さん
返信削除当初、ミャンマーの空港のうち日本の担当はマンダレー空港に決まり、ハンタワディ空港は他国の担当と決まり落胆していました。今ごろになってODA資金が不足と言われても。もっともヤンゴンから100㌔も離れている空港は、評判が悪かったのですが。