2015年8月16日日曜日

(2653)ミャンマー与党の変、イラワジ紙の解説基本編

  8月15日のYK氏ブログより。今回の政変で多くの情報が発信されている。今回はたまたま入手したこのブログ情報を。〇今回の政変は、テインセイン大統領の地位を確固たるものにし、再選に向けたもの。〇USDP与党議長シュエマン氏が解任され、その後任としてテインセイン派のHTAYOoを任命。〇テインセイン大統領は来年3月に任期切れを迎え、第2期目の地盤を強化した。〇シュエマン氏は次期大統領の最右翼で、テインセイン大統領の最大のライバル。〇テインセイン大統領は心臓ペースメーカーを入れており、次期選挙に立候補しない、するとゴタゴタした。〇残るライバルは野党党首のスーチー氏のみ。但し彼女は憲法で大統領にはなれない。〇シュエマン氏は 軍の意向に反し彼女と協力関係を。〇テインセイン氏は 推薦だけで大統領に。

2 件のコメント:

  1. これはわかりやすい!助かります!

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  2. stさん
    今回の政変はホント分かりにくいですね。大統領が与党党首を軟禁?原因は与党党首の依頼を軍がつれなく対処したため? ミャンマー政界の遅れが目立ちますね。

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