2015年8月14日金曜日

(2651)ミャンマー総選挙 大きな問題が

  8月13日と14日の朝日より。「ミャンマー政権と与党亀裂」、「総選挙 大統領、与党から不出馬」(以上13日見出し)。大統領『スーチー派』粛清」、ミャンマー与党党首を解任(以上14日見出し)。テインセイン大統領は、11月の総選挙に与党・連邦団結発展党(USDP)からは立候補しないことが明らかになった。大統領側近閣僚も無所属から出馬すると見られ、政権首脳と与党幹部の亀裂が明確になった。背景には現党首のシュエマン下院議長との対立がある。USDPはシュエマン党首を解任し、同氏は自宅軟禁になった模様だ。野党(NLD)党首スーチー氏と連携してきたシュエマン氏の派閥を粛清した「党内クーデター」との見方が出ている。シュエマン氏の失脚で、総選挙は国軍を後ろ盾とするテインセイン氏とスーチー氏の争いとなる構図が鮮明に。

2 件のコメント:

  1. 何はともあれ、スーチーさんが圧勝してほしい…。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    情報が錯そうしており、ますますスーチーさん側が有利だという話もありますが、いまは何も言えない。

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