2015年8月29日土曜日

(2666)ダウェイ経済特区 Shellとタイ企業が「LNGターミナル」を共同開発

  8月26日のミャンマーニュースより。「シェル」はイタリア系タイ開発企業とLNGプラス・インターナショナルとの間で、LNG(液化天然ガス)共同開発契約を締結。ダウェイ経済特区で展開される様々な事業の輸送用としてLNGが使用され、残りはタイとミャンマーに販売。締結式にはミャンマーとタイ両国の政府関係者も参加した。現地紙によると、今回のLNGの共同開発はミャンマーで初。日本、中国、韓国、インド、シンガポールも、ミャンマー政府と協議している。シェルは近年、ミャンマー国内で事業を拡大、同社のパートナーである三井石油開発は今年2月、ミャンマーの石油ガス公社と生産分与契約を締結。8年で122億ドルの投資を約束。LNG市場は成長を続け 国際原油価格が継続的に低迷していても、現在はゆるぎない強さを保持している。

2 件のコメント:

  1. LNGは、当分、成長原料ですな。10年先はどうなっているのか興味深々‥。

    K.A.

    返信削除
  2. K.A.さん
    10年先? 分かりませんね。 おそらく伸びていると予想しますが。

    返信削除