2014年6月8日日曜日

(2217)政府の目標、50年後に1億人 

  日本では少子高齢化が進み、近い将来自治体の半数が消滅するという、衝撃的ニュースが報道されだした。デフレ脱却にほぼ成功した安倍内閣が、その次の「骨太の方針」として取り上げたのが、この人口維持対策。来年度以降の予算づくりや、重要政策に反映されるという。主な内容は、●50年後に人口1億人を保持、●出産や子育て(特に第3子以降)に予算を重点化、●首相がトップの人口減少対策会議の設置、●国と地方の財政収支を2020年までに黒字化、●社会資本整備の選択と集中など。試算では現在の出生率(1.43)を30年に(2.07)に回復させる、そのため6年後の20年をめどに、少子高齢化の流れを変えるとしている。安倍内閣ならば、上手に進めると思う。その際ミャンマー人のような 平和で親日的な外国人の在留数の増加も考えて欲しい。

2 件のコメント:

  1. なるほど、平和で親日的な外国人の増加は、好ましいですな。是非とも検討されますように…。

    K.A.

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  2. K.A,さん
    右手が太く長い安倍内閣は、どちらかといえば外国人嫌い、日本は日本人で守るというのが本音でしょう。国民の中にも、経済の発展と共に、強い日本を望む声が広がりつつあり、やや心配です。

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