2014年6月21日土曜日

(2230)ミャンマー人材獲得目指す就職フェア

  6月21日のNHKニュース。アジア最後のフロンティアと呼ばれ各国からの投資が加速しているミャンマー・ヤンゴンで、外国企業が参加する就職フェアが始まり、軍事政権時代には就職の機会に恵まれなかった高い教育を受けた人材の獲得を目指して、各国の企業間の競争が激しさを増している。この就職フェアは20日から始まり、即戦力となる人材の獲得を目指して、日本や欧米企業を中心に70の企業がブースを設けた。今後の事業の拡大をにらんで、高い語学力やコンピュータの知識などを持ち、国際的に活躍できるいわゆる「グローバル人材」を採用する意欲が進出企業の間で高まっている。3年前、民政に移管するまで、軍政下にあったミャンマーでは、優秀な人材が今も多いとされ、こうした人材の早期獲得を目指す企業間の競争が 激しさを増している。

2 件のコメント:

  1. 世代によって明暗が分かれるところでしょうか。
    出稼ぎで苦労してた人が報われるといいんですが。

    返信削除
  2. stさん
    その通りだと思います。でも残念ながら、いまはまだ軍政下であり、軍人コネ、役人コネが蔓延してると思います。外国企業が、実力主義で採用してくれればいいのですが。

    返信削除