2014年6月29日日曜日

(2238)難民鎖国、日本の現実

  6月28日6時12分からのTBS報道特集。在日ミャンマー人リーダーのタンスエ氏が登場、母国で官憲に踏み込まれる直前に日本に出国、難民申請して2年余りで認定。家族でミャンマー料理店を経営している。難民支援協会の吉山さん、昨年は2次での認定を含め認定者は僅か6人、一方難民申請者は3260人、中には8年掛かっている人もいる。キンマンミンさん(ロヒンギャ―)の場合、バングラディシュからインドネシアへ、さらに偽パスポートで日本へ、宮内弁護士はバングラディシュまで出向き調査したが、裁判の結果不認定、日本は難民条約に加入しており難民を保護する責任があるのに、日本でも迫害を受けており控訴する。更にアフリカ系の難民、正規社員として働き15歳の娘を呼びたいという。難民認定率は米国52%、韓国8%、日本0.1%。(幸せに)。

2 件のコメント:

  1. 大へん気の毒ですな。でも偽パスポート使用は、頂けません。

    K.A.

    返信削除
  2. K.A.さん
    偽造パスポート確かに悪いけど、もっと悪い奴らがいるため、偽パスポートを使ってでも海外に出国せざるを得ないやむを得ない状況も頭の中に入れざるを得ない。

    返信削除