2012年10月25日木曜日

(1626)地中の戦闘機60機発掘へ

  10月19日の読売新聞に標記の見出しがあった。第二次世界大戦中に、英国軍が日本軍とのビルマ戦線に投入するため移送し、終戦前後にヤンゴンなどの地中に埋められたとされる戦闘機「スピットファイア」の発掘計画が始動する。まず来年までに計60機が約70年ぶりに掘り出される予定だ。ヤンゴンの36機やミッチーナの18機など、すでに埋蔵場所が特定されている計60機を来年末までに掘り起こす。その後、ヤンゴン周辺などに埋められているとみられる20機についても、埋蔵場所の特定を進め、発掘する予定。発掘費用は7900万円以上。埋めたのは、イギリス軍が撤退する際、反英勢力の手に渡るのを防ぐためだったという。英国政府は、1機を博物館で展示し、残りは競売にかける予定(以上概要)。「スピットファイア」、とても懐かしい名前だ。

2 件のコメント:

  1. いやあ、全く懐かしい。
    それにしても、今頃話題になるとは驚き!
    K.A.

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  2. K.A.さん
    飛行機だからどこかえ飛んで逃げればよいのに、わざわざ埋めちゃうなんて。よっぽど慌てたのかしら。(N)

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